【書評】ゼロからはじめるデザイン

タイポグラフィの説明がわかりやすかったです。

まさにゼロからはじめるにはもってこいな書籍でした。

デザインについて

・デザイナーは他人表現、アーティストは自己表現

レイアウト

・近接, 反復, 対比, 整列という4つの基礎。
・ジャンプ率: コントラストの強弱の差
・テキスト強調のための要素(太さ, 色, サイズ, 書体, 下線)は2つまで。
・オブジェクト強調の要素(サイズ,色,動き,形)も2つまで。
・ホワイトスペース(余白)は要素に余裕があっても重要。近接でまとめたグループを元に極力まとめて余白を作る。
・まずはモノクロ図形で配置を作る

・光の三原色=RGB。色を重ねると明るくなる
・色の三原色=CMY。色を重ねると暗くなる
   →完璧な黒を表現するために現在はCMYKと表現。K=ブラック
・補色配色: 色相環の反対側の色同士を組み合わせる。
・配色は3色まで
・分裂補色配色: 色相環の反対側の色の隣の色を組み合わせる。補色配色よりも色の強さを緩和できる。
・3色配色: 色相環の三角形状(120度ごと)に色を選択する配色。変化がありつつバランスの良い三色を選ぶことができる。
・ドミナントカラー配色: 同一の色相からトーン(明度・彩度)を変化させて組み合わせる。中心となる色のイメージを明確に伝えられる。
・ドミナントトーン配色: トーンを揃え、色相を自由に変化させる配色。
・ベースカラー(70%)、キーカラー(25%)、アクセントカラー(5%)を決める。
・ベースカラーは明度が高く彩度を抑えたものがいい。白とか。キーカラーの明度が高い場合は逆に暗くしてコントラストさせるという手もある

タイポグラフィ

・セリフ(serif): 文字の端に返のような飾りがついめいるフォント。強弱のある柔らかなフォント。和文では”うろこ”と呼ばれる
・サンセリフ(sans serif): 文字の端に飾りが無いフォント。サンとは無いという意味。
・プロポーショナルフォント: 文字ごとに文字間が設定
・等幅フォント: 全ての文字で同じ文字間。欧文で崩れやすい
・文字間を開けると繊細な印象。
・文字間を詰めると強固な印象。
・行間は文字サイズの150%〜180%程度が適切。
・行長は1行あたり15〜40文字程度が読みやすい。また行長が伸びるほど行間も広くした方が読みやすい
・本文はできるだけ細いフォントで

デザインの考え方

・ハニカム構造という考え方がUXでよく用いられる
・全てのペルソナをゴールさせる必要はない
・優先度の高いペルソナがゴールに着きやすい設計にする
・タップ範囲は44px以上に(指のサイズを考慮)
・ナッジ: 初期設定や誘導により人の行動をデザインすること

データ

・ビットマップデータ: 画像を四角いドットで表す
・ベクターデータ: 数値データからその図形を表現

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